知人の良い噂
在職中の36年間のうち、20年間は在京の勤務で、金沢に戻っても「家は寝室」とばかりで、およそ近所づきあいと言うものは、少なかった。
その分、家内に依存していたわけで、感謝している。
リタイアしてもう18年になるが、特別積極的と言うわけではないけれど、それなりに町内含め同級生などとの付き合いにも参加するようになった。
そんな状況だから、周りで「あんたも知ってるでしょう」と言われながら聞く「人の噂」には、殆ど上の空である。
後で細かく説明してもらうと、そういえばそんな人がいたなぁと思うばかりで、その時には「噂」自体を忘れてしまっている。
ところが、先日、昔からの友人の噂話が出ているのを耳にした。
それは彼の技術力と機転が効いたとの話だったが、非常に嬉しかった。
できれば、私もそんな「良い噂」をしたいものである。
そのためには、もう少し交際の輪を広げるべきなのだろうか。
難しいなぁ。
投稿者:つねちゃん
at 06 :34
| 健康
| コメント(0 )